伊豆船原温泉・骨董旅館ゲストハウス開耶(さくや)2~夕食編
開耶(さくや)の夕食は18時から食事処で
この宿は1日最大4組の客しか受け入れておらず連日満室の様ですが、この日はウチを入れて二組だけ。
前の記事でご紹介しましたが雰囲気の有るダイニングです。テーブルはゆったり配置されている上に衝立も置かれていて他のお客さんはあまり気にならない感じです。
ダンディな感じの支配人がテーブルに来て挨拶の後、お酒の好みを聞いてくれます。このお方ソムリエで唎酒師だそうで、美味しいお酒を色々と飲ませて頂きましたw ちなみに最初の1杯分の料金で好みに合いそうなお酒を次々と勧めてくれるという実質フリードリンク、呑兵衛さん歓喜のシステムとなっています。
最初のお酒は誕生日の乾杯という事でスパークリングワインを…妻はアルコールに弱い事を言ってあったので彼女の分はアルコール度数低めの銘柄をわざわざ用意してくれました。

豆乳胡麻豆腐からコースが始まり…

お酒の進む前菜色々、見た目にも美しいですねえ


「濃い目の飲み応えの有るお酒が好き」と言う私のリクエストに、支配人が出してくれたお酒たち…
全部試させてもらいましたが、最初に飲んだせいか『きのえね』が一番印象に残っています。濃淳かつ爽やかな大好きなタイプ。

もんのすごく美味しかった養老蒸し。料理長は京料理の人だそうで、上品で素晴らしい出汁が効いていてこれぞプロの料理

お造りは〆鯖、金目、鯛、鰤、どれも吟味した良い魚を使っています。特に私の大好物〆鯖はごく軽めの〆加減で絶品

椀物は鰯のつみれ、出汁が良いのは言わずもがな

南瓜の饅頭?餡かけ。

写真を見返すとこの辺で『醸し人九平次』を飲んでいたらしい…美味かったのは間違いないけど良く覚えていないのはもったいないねえww

箸休めのサラダだそう、ライムを絞って

『鍋島』(特別純米)も美味かったけど味のディテールは失念

こんなのは如何?と純米吟醸も出してくれました。吟醸らしくすっきりとフルーティー。これは支配人と話しながら飲んだので記憶に残っていますw

牡蠣のグラタンと鰆の西京焼きだったかな?

「奥様にも何かお作りしましょう」と出してくれた、美しいグラデーションのカクテル(ノンアルコール)
「本日は良いワインを開栓しましたので良かったら…」と、何やら貴重なモノらしいワインを勧めてくれたけど、私に飲ませるのは勿体なかったんじゃないかなぁwwもちろん銘柄とか説明してくれる訳ですが私にとってはほぼ”呪文”だしww上品でまろやかな舌触りだけは理解しましたが…

最後の料理は豚肉の鍋、そしてこの鍋の出汁で〆の出汁茶漬けを頂きます

この三千盛は透明感の有る硬質な口当たりを感じたけど、ラベルの写真を見直したら辛口の大吟醸だったのね…納得

出汁茶漬けのセッティングと完成写真(妻のスマホより拝借w)

ここでサプライズ、誕生日のお祝いにお花を頂戴してしまいました。妻は恐縮しつつも大喜びです。

デザートのパンナコッタとコーヒー。コーヒーは3種類の銘柄から選べました。

料理の味、品数、お酒ww、全て大満足の夕食でした。
~続く
この宿は1日最大4組の客しか受け入れておらず連日満室の様ですが、この日はウチを入れて二組だけ。
前の記事でご紹介しましたが雰囲気の有るダイニングです。テーブルはゆったり配置されている上に衝立も置かれていて他のお客さんはあまり気にならない感じです。
ダンディな感じの支配人がテーブルに来て挨拶の後、お酒の好みを聞いてくれます。このお方ソムリエで唎酒師だそうで、美味しいお酒を色々と飲ませて頂きましたw ちなみに最初の1杯分の料金で好みに合いそうなお酒を次々と勧めてくれるという実質フリードリンク、呑兵衛さん歓喜のシステムとなっています。
最初のお酒は誕生日の乾杯という事でスパークリングワインを…妻はアルコールに弱い事を言ってあったので彼女の分はアルコール度数低めの銘柄をわざわざ用意してくれました。


豆乳胡麻豆腐からコースが始まり…


お酒の進む前菜色々、見た目にも美しいですねえ





「濃い目の飲み応えの有るお酒が好き」と言う私のリクエストに、支配人が出してくれたお酒たち…
全部試させてもらいましたが、最初に飲んだせいか『きのえね』が一番印象に残っています。濃淳かつ爽やかな大好きなタイプ。


もんのすごく美味しかった養老蒸し。料理長は京料理の人だそうで、上品で素晴らしい出汁が効いていてこれぞプロの料理

お造りは〆鯖、金目、鯛、鰤、どれも吟味した良い魚を使っています。特に私の大好物〆鯖はごく軽めの〆加減で絶品

椀物は鰯のつみれ、出汁が良いのは言わずもがな

南瓜の饅頭?餡かけ。

写真を見返すとこの辺で『醸し人九平次』を飲んでいたらしい…美味かったのは間違いないけど良く覚えていないのはもったいないねえww

箸休めのサラダだそう、ライムを絞って

『鍋島』(特別純米)も美味かったけど味のディテールは失念

こんなのは如何?と純米吟醸も出してくれました。吟醸らしくすっきりとフルーティー。これは支配人と話しながら飲んだので記憶に残っていますw

牡蠣のグラタンと鰆の西京焼きだったかな?

「奥様にも何かお作りしましょう」と出してくれた、美しいグラデーションのカクテル(ノンアルコール)
「本日は良いワインを開栓しましたので良かったら…」と、何やら貴重なモノらしいワインを勧めてくれたけど、私に飲ませるのは勿体なかったんじゃないかなぁwwもちろん銘柄とか説明してくれる訳ですが私にとってはほぼ”呪文”だしww上品でまろやかな舌触りだけは理解しましたが…


最後の料理は豚肉の鍋、そしてこの鍋の出汁で〆の出汁茶漬けを頂きます

この三千盛は透明感の有る硬質な口当たりを感じたけど、ラベルの写真を見直したら辛口の大吟醸だったのね…納得

出汁茶漬けのセッティングと完成写真(妻のスマホより拝借w)


ここでサプライズ、誕生日のお祝いにお花を頂戴してしまいました。妻は恐縮しつつも大喜びです。

デザートのパンナコッタとコーヒー。コーヒーは3種類の銘柄から選べました。


料理の味、品数、お酒ww、全て大満足の夕食でした。
~続く
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